Power Silent シリーズ
ファン音量について

資料 (当社測定)オリジナル状態のパソコン音量   パソコン前面 10センチの所
Power Mac G4 MDD   65〜72dB
Power Mac G4 Quick Sliver(Digital Audio) 60〜67dB
Power Mac G4 Gigabit(AGP)    55〜63dB

*最小数値は 起動後30分程度の一般状態
 最大数値は 最大測定値

一般家庭の室内の音量は エアコンなどの音などにより40〜50dB です。
事務所内の音量は 50dB前後 と言われております。

当社 Power Silent シリーズ 交換、装着後の 音量

  Power Mac G4 MDD  Air FlowSeries 約40〜42dB  (電源ファン未交換)
  Power Mac G4 Quick Sliver 約40〜42dB  (SONNET装着時はファン交換、電源ファン未交換)
  Power Mac G4 MDD Power Supply MDD+Air Flow  約35dB前後
   (推定値:低すぎ測定不能)全ファン交換時  (回転コントロール中間〜低)

測定パソコン
Power Mac G4 MDD 1.25G 新品購入後2年時点
Power Mac G4 Quick Sliver 733MB  新品購入後5年時点
 禁煙環境使用 室内エアコン管理

採用ファン 単体ファン音量  
5センチファン 約20dB 
 (Air FlowMDD out-L , CPU DT, SONNET-EX, Cool CPU.MDD HDF(Air Flow in),HDR MDD)
6センチファン MDD用 Cool Multi 約23dB
6センチファン Quick Sliver/Digital Audio 約16dB
6センチファン 回転コントロール  約13dB〜30dB  
12センチファン 約24dB   メインファン用

いずれも 耐久5万時間 (クリーンルーム、25度)


Power Silent シリーズ交換時後 の音量について 

*ファンのすべてが交換された場合は、上記のデーター付近となるはずです。
*未交換のファンがパソコン内部に残る場合(電源内部ファンなど)
 おおむねその電源内部ファン音量が上記の装着後音量となります。(当社ファンのほうが低い音量 です)
 このデーターは上記の当社のパソコンの場合です。
次のような状況の時、データーの値に差が生じる場合があります。
*使用頻度の高いパソコン、または環境の悪い状態設置のパソコンはこの電源内部ファンのベアリング磨耗
 により、本来の音量より高くなっている場合があります。
*設置環境により内部ファンが外部に反響するような場合(机上横置、パソコンが人に接近設置)
*電源装置が特殊または採用ファンの音量が通常より高い
電源内部ファンの音量事前測定
 パソコン内部のすべてのコネクターを抜き起動する。
(メインファン、CPU後ろファン、CD用ファン、SONNETファンなど)
 扉を閉める
 この時に聞こえるのが電源ファンの音量です。
 もう一度外したコネクターを差し込み 音量を比較する
*CD、DVDは光学機器から抜いておいて下さい。
*HDD作動音が気になる場合もあります。
*長く起動しないで下さい。

御使用開始後の注意点
ファンに限らず、 電気機器は古く、使いこなす程一般に音量は高くなって行きます。
*使い込んだ電源内部ファンは音量が新品状態より高くなっている場合が多いです。
*当社のファンも環境により音量が増大していく可能性はあります。
 次に点に御留意ください。
 ベアリング内部にホコリの侵入を防ぐ為、なるべくパソコン内部にホコリの侵入を防止する。
 定期的にファンにホコリが付着していないか、検査清掃をする。
 このような気づかいで長くよい状態を保持出来ます。


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